田舎暮らしアラサーnanokaの私らしい生き方探し

私らしさを探しつづける田舎暮らしアラサー女子のあれこれをつづります。

お別れしました。

こんにちは、nanokaです。

 

昨晩、1年お付き合いした彼とお別れをしました。

 

 

 

付き合う前から月2回くらい食事にいったり遊びにいったりしていたので、実質2年くらい一緒にいた気がします。

 

さらにその前から面識はあり、そのときはお互いに他に相手がいたので、数年後再会してお付き合いする仲になるなんてなんか素敵なめぐりあわせだなぁなんて思ってはいたものの

 

別れるときは別れるものです(笑)

 

 

別れをきめた理由。

つもりつもったものはたくさんあるけれど、

うん、言おう。ってなったきっかけは、

 

私が心が繊細(HSP)であり、それを私が受け入れて生きていく働き方を、相手に理解してもらえなさそうだ、と感じてしまったから。

 

彼は、仕事は仕事と割り切れるし、かなりのハードワーカー。

自営業ではあるものの、どこか仕方がない、他にやる人がいないから、言われたから仕方なくというスタンス。(表面上は)

 

今回、私が仕事で過呼吸を起こしたことについても、生きづらい性格で損だな、変えればもっと楽に生きられるのに。と。

 

そんなこと自分がいちばんわかってるんですよね。

割り切れて安定した職業についてそれでいいって思えてやっていけるならそれがいい。

 

過去、普通にできない自分が大嫌いで死んでしまいたいと思いながら生きてきて、最近やっと、そんな自分をゆるして、できないことはできなくていい、自分らしく生きられる働き方を見つけていこうと頑張っているときだったんです。

 

きっと、その努力は彼にとっては甘えにしか見えなかったのだと思います。

 

私の伝える努力も足りなかったんだと思います。

彼は理解するように努めていた面もあったけど、それを私が受け入れられていなかったり、突っぱねたり。

 

彼は、自立を求めていました。

自立=しっかりまともなルートで働いて一人でも生きていけるぶんのお金を稼ぐこと。

 

 

私は、目にみえるお金を稼ぐことだけが自立ではないと思っています。

家事が得意なら、家事もりっぱな仕事だし、なんなら、そこに存在してくれるだけでもいいって思ってもらえるなら、それで十分お金と同等のものを与えられている。

 

お金を稼ぐことが苦手なら、生きている価値はないの?

心が弱い人は、自立できないの?

 

 

働くことに関する価値観を聞いていると、彼といると、そう思ってしまうのでした。

 

 

ここからは愚痴です(笑)↓

 

 

てか、自分がハードワーカーで、家事も同居の自分の母親に任せきりなのに妻にはしっかり働くことも家事も求めてふたりの時間すら取る気なくて…そんな結婚生活なのかなと想像したら…(-_-;)

 

 

あと、ふたりきりのときはいつも私のアパート。

7歳も年上だし、ひとり暮らし経験あるなら家賃光熱費、家事の負担わかるよね。

あとなにかあったとき気まずくなるの住民の私なのよね。

家賃負担しようとか言って欲しかった。

 

と言ったら、「(私が)お願いをして、補助する」というスタンスなのが腹立った。

 

 

私が土日休みになったら、夜、短時間しかあえなくなった。(前は、私が平日休み&ニートだったのである程度合わせられた)

休みとれるかもといいつつも、結局取る気なさそうだった。

 

 

今は仕事を頑張りたい大切な時期なんだそう。

私も33歳。女として一番微妙で人生でも重要な期間なので、幸せなこと、私と向き合ってくれる大切な人に時間をつかいたい。

 

ここをすり合わせることができなかったですね。

 

そんなに仕事好きなら仕事と結婚すればいいし、女性の時間を敬えないならお付き合いするべきではない。

 

 

悪口ばかり書いてしまいましたが(笑)

いいところもたくさんあったし幸せだなと感じることもたくさんありました。

私がめんどくさくない性格だったら、出会うタイミングが違っていたら、また違う結果があったでしょう。

 

だれかの常識はだれかの非常識。

大切にしていることは人それぞれ違っていて、うまくいくタイミングだってちがう。

私はこれからもいっぱい失敗して泣いてまた立ち上がって、そのとき感じた気持ちや経験値を人生の喜びに変えて生きていきたいな。

 

ほんで、このひとがいい。この人となら素直な自分になれる。支え合いたいと思う。

 

っていう気持ちでいられる人と生きていけたらいいな。

 

2年間、いろんな体験や気持ちをくれてありがとう。

ほんで今よりもっと楽しく生きて、別れたことを後悔させるくらいの私になってやる(笑)